あしたの在宅クリニックは、東京都品川区中延を拠点に、患者さまとご家族の暮らしに寄り添う在宅医療・訪問診療を行うクリニックです。通院が難しくなった方、ご自宅での療養を希望される方へ、住み慣れた場所で安心して過ごしていただける医療をお届けしています。
どんな人生の終わりにも、
希望と尊厳が失われない医療を。
病院での治療を終え、療養の場をご自宅に移すとき。その決断は、患者さんにとっても、ご家族にとっても、「安心」と「不安」が入り混じる人生の大きな節目です。
私たちはその瞬間に、「もう治療は終わり」ではなく、「ここからも、あなたの人生は続いていく」と伝えられる医療でありたいと願っています。
痛みや不安があるなかでも、家の窓から差し込む朝の光を感じながら、家族の声を聞きながら、その人らしい時間をもう一度取り戻してもらう。それが、私たちの目指す在宅医療です。
この想いの原点には、パーキンソン病とともに生きた父の姿があります。少しずつできないことが増えていく中でも、それでも「家で生きたい」と願った姿が、今の医療の根っこにあります。
効率や合理性が優先されやすい医療の現場であっても、私たちは人生の最初から最後まで、一人の「人」として向き合い続ける医療を選び続けます。

“任せてよかった”が、
世代を越えて続いていく地域へ。
私たちの目標は、ご家族からの「任せてよかった」という一言をいただくことです。それは診断や処方が正しかったという評価だけではありません。
不安な夜に「ここに電話していいんだ」と思ってもらえたこと。迷ったときに「この人たちに相談すればいい」と思ってもらえたこと。そうした積み重ねの先にある、心からの言葉だと考えています。
私たちが本当に目指しているのは、その言葉が一度きりで終わらない未来です。かつて私たちが看取った患者さんのご家族が、今度は伴侶のケアを私たちに託してくださる。さらに次の世代へとつながっていく。その積み重ねこそが、地域で築きたい究極の信頼のかたちです。
それは設備や規模だけではなく、人としてどれだけ誠実に向き合ってきたかの結果だと、私たちは信じています。

私たちの行動指針
「無理です」で終わらせない。
知識で”生きる自由”を守る。
患者さんの「やりたい」を簡単に否定せず、痛みのコントロールや薬の調整、生活環境の工夫を重ねながら、その人らしい時間を支える方法を考え続けます。
声にならない「意志」まで、
あきらめずに尊重する。
言葉を失っても、人には意志があります。表情や視線、わずかな反応の中にある想いまで受けとめ、最後までその人自身の選択を大切にします。
お別れのあとも、
私たちの関わりは終わらない。
お看取りの後も、ご家族の人生は続いていきます。私たちは、その後の悲しみや後悔にも寄り添うことを、在宅医療の大切な役割のひとつと考えています。

院長紹介

久保 敦義Atsuyoshi Kubo
| 専門 | 総合内科 |
|---|---|
| 学歴 | 慶應義塾大学医学部卒業 |
| 職歴 |
済生会横浜市南部病院 横浜市大附属市民総合医療センター 医療法人平和会 平和病院 横浜りゅうクリニック おおぜき医院 あしたの在宅クリニック 開院 |
| 趣味 | 子育て・読書・学会発表・スキー |
特に力を入れている領域
認知症・BPSD
徘徊・暴言・昼夜逆転などの行動・心理症状(BPSD)は、ご家族の介護負担を大きく増やします。薬剤の適切な調整と、訪問看護・ケアマネジャーと連携した環境づくりで、本人とご家族双方の生活の質を支えます。
神経難病
院長の父がパーキンソン病を患っていた経験から、神経難病を抱える患者さまとご家族の苦労を身近に感じてきました。日々変化する症状に寄り添いながら、その人らしい在宅生活を支える診療を大切にしています。
皮膚・創傷管理
皮膚科専門クリニックでの勤務経験を活かし、褥瘡・スキントラブル・湿疹・びらんなど、在宅で対応に悩みやすい皮膚症状にも専門的な視点で対応します。訪問看護師との連携を重視し、処置方法の共有も丁寧に行っています。
OUR DOCTORS
毎週月曜担当
心不全や不整脈などの循環器疾患を専門的に管理します。ご自宅でのむくみや息切れなど、気になる症状はお気軽にご相談ください。
専門・得意とする管理
- 慢性心不全(むくみ、息切れの管理)
- 高血圧症・不整脈(心房細動など)
- 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞後の管理)
- 心臓弁膜症の経過観察
毎週水曜・木曜担当
在宅医療では数少ないリウマチ・膠原病の専門医です。関節の痛みやこわばりに寄り添い、ご自宅でも安全に専門的な治療やステロイド管理が継続できるようサポートします。
専門・得意とする管理
- 関節リウマチの治療・痛みのコントロール
- リウマチ性多発筋痛症(高齢者に多い肩や腰の痛み)
- 膠原病全般(全身性エリテマトーデス、強皮症など)
- 痛風・高尿酸血症/ステロイド治療の継続管理

医師、看護師、医療相談員、ドライバーが一丸となって、
患者さまとご家族の「あした」をサポートします。
どんなささいなことでも、私たちにお気軽にご相談ください。
多職種チームによる包括的サポート
状態の観察から処置のサポート、療養環境の整備まで、多職種が連携して在宅療養を多面的に支えることが私たちの強みです。
病院・訪問看護を知る看護師
同行する看護師は病院・訪問看護の両方の現場を経験しており、退院直後の不安な時期から在宅での長期的な療養まで、切れ目のない継続支援を大切にしています。
医院概要
品川区中延を拠点に、周辺地域の訪問診療・在宅医療に対応しています。地域の医療機関、訪問看護ステーション、介護事業所と連携しながら、安心して自宅で療養できる環境づくりを支えます。
| 医院名 | あしたの在宅クリニック |
|---|---|
| 住所 | 〒142-0042 東京都品川区豊町6-24-1 VILLA中延ステーションビル4F |
| 電話番号 | 03-5751-7300 |
| FAX | 03-5751-7337 |
| 診療科目 | 在宅医療 |
| お問い合わせ受付時間 | 平日 9:00〜17:30 |
| 備考 | 訪問診療を開始している患者様は365日24時間対応いたします。 |
施設基準等に基づく掲示事項
令和6年6月の診療報酬改定に基づき、厚生労働省が定める施設基準等については以下の通りです。
- 明細書発行体制等加算
- 一般名処方加算
- 機能強化加算
- 医療情報取得加算
- 時間外対応加算1
- 包括的支援加算
- 在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
- がん性疼痛緩和指導管理料
- 在宅患者訪問診療科(Ⅰ)(Ⅱ)
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
地域における「かかりつけ医」機能を有する医療機関
1. かかりつけ医機能(機能強化加算)に関する取組
・24時間365日の対応: 訪問診療を行っている患者様に対し、夜間・休日を含めた緊急時の問い合わせに対応しています。
・介護・福祉サービスの相談: 担当ケアマネジャー様等と連携し、介護・福祉・保健サービスに関するご相談に応じます。
・専門医療機関へのご紹介: 必要に応じて、適切な専門医や専門医療機関への紹介を行います。
・健康管理のご相談: 健康診断の結果等の健康管理に係るご相談に応じます。
2. ICTを活用した情報連携
当院では、患者様の病状や処置内容をリアルタイムに関係機関と共有し、より質の高い医療を提供するため、ICTツール(電子カルテ「モバカル」・ビジネスチャット「LINE WORKS」等)を活用した連携体制を構築しています。
【主な連携機関】
・訪問看護ステーション アライブ
・ともに訪問看護ステーション
・訪問看護ステーションナスリ
・医師会立荏原訪問看護ステーション
・LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション 旗の台支店
その他、患者様の同意を得た多数の事業所と連携しています。
3. 医療DXへの対応と透明性の確保
・オンライン資格確認: マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認を導入しています。取得した医療情報は適切に診療に活用いたします。
・情報通信機器を用いた診療: 患者様の状況に応じ、ICTを用いたオンライン診療を行っております。
・明細書の発行: 医療の透明化のため、個別の算定項目が記載された明細書を無料で発行しています。
外来の診療時間
外来は完全予約制です
| 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
| 13:00〜17:30 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
アクセス
〒142-0042 東京都品川区豊町6-24-1 VILLA中延ステーションビル4F (受付3階)
都営浅草線中延駅〖A2出口〗より徒歩30秒、東急大井町線中延駅から徒歩3分